個人情報保護法を知ろう!~みんなの安全を守るために~放課後等デイサービス職員
みなさん、こんにちは!
こどもプラス茨城事務局の宮山です😊
みなさんは今年の4月に個人情報保護法が改正され、強化されたのはご存じですか?
放課後等デイサービスでは、子どもたちの個人情報はもちろん職員の個人情報も取り扱っています。
そのため、個人情報の保護には細心の注意を払っています。
私たちは個人情報の取り扱いをするにあたって、以下の点に注意しています。
1.書類保管棚の施錠確認
2.書類の置き忘れ
3.利用者に対する個人情報関連の同意書の締結
4.職員の就業時間中の私用携帯の使用
1.書類保管棚の施錠確認
職員の個人情報や子どもたちの個人情報は、鍵付きの書庫に入れて保管しています。
そしてその鍵は管理者が保有し、管理しています。
2.書類の置き忘れ
保護者の方からお預かりした月謝や、子どもの名前が書かれている書類を送迎車の中や事務所へ置きっぱなしにしないよう
チャック付きの袋に入れてまとめて持ち歩けるよう管理をしたり、月謝をお預かりしたらすぐに金庫に入れるようにしています。
3.利用者に対する個人情報関連の同意書の締結
放課後等デイサービスでは、名前や住所の個人情報以外に受給者証などもお預かりしています。
また、SNS等に写真を載せることもあるため、個人情報の取り扱いや写真の取り扱いについて同意書をいただいております。
4.職員の就業時間中の私用携帯の使用
教室の携帯以外でSNS等に使用する子どもたちの写真を撮ることは禁止しています。
また、なにか連絡を取るときは会社携帯で連絡をするようにしています。
このように私たちが個人情報の取り扱いに注意していることを、子どもたちにも伝えています。
しかし、ただ言葉で個人情報を扱うのは危険があるよ!と言ってもなかなか子どもたちには伝わらないですよね😅
そもそも個人情報ってなに?から伝える必要があると思います。
そのため、学びの教室では、子どもの法律を通して個人情報について伝えています!
学びの教室では個人情報以外にも六法全書に載っている刑法や民法などの法律にも触れていきます。
ご興味がございましたら、是非お問い合わせください😊