発達障害のこども達について・・・
皆さん、こんにちは(^_-)-☆4月は入園式や進級などがあって慣れない環境からもうすぐ1か月が経とうとしていますが皆さん、だんだん疲れが出てきていると思います。天候も夏日のような日もあれば、雨が多く寒い日があったりと気温の変化で身体が追い付いて行かず体調を崩している人もいます。
休みの日はゆっくりと休養して美味しい物を食べて乗り切りましょう(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
こどもは言葉を持って生まれては来ません。親などに毎日かけてもらう言葉を聞いて覚えていきます。
発達障害のこどもで苦労されているのは?
☆言葉で言えないために家族や友達に手が出る
☆ダメな理由を説明しても理解できない、聞いてもくれない
☆言葉や遊びが幼く、活動に参加できない
☆お友達と意思疎通ができず一人で遊んでいる
こどもプラスのこどもたちは2~6歳で言語トレーニングは毎日15分~30分くらい行っています。お口の体操・カードを使う・指先のトレーニング・SSTを曜日によってカリキュラムを変えて行っています。
通い始めた頃は片言や1語文しか話せないこどもたちも今ではきちんと理解出来て話せるようになったり、おもちゃで遊んでいて物の取り合いで手や噛みつきが見られたりしたこどもも「貸して!」などが言えるようになってきました。毎日の言語トレーニングがいかに大切なことが分かります。
言葉だけでなく鉛筆の持ち方、箸の使い方、ハサミの使い方も行っています。
鉛筆もきちんとした持ち方が出来ないこどもは矯正グリップを鉛筆につけて書く練習をしたり、お箸が使えないこどもはお豆を使って箸の練習をしてお豆が取れるようになったり、ハサミを使ってハサミの使い方を覚えたりして緻密性を養ったりしています。
色々なことを行ってこどもたちが1つでも出来るようになって苦労することが少しでもなくなるようにこれからも試行錯誤しながらやっていきたいと思います(^.^)/~~~
🐭こどもプラス🐭 宮田幸世