発達障がいとは~必要な理解と支援~
こんにちは!こどもプラスつくば吾妻教室のなつめです🌻
こどもプラスつくば吾妻教室では発達障がい、発達の遅れがみられる子に対しての療育を行っておりますがそもそも「発達障がい」とは何なのか改めてお伝えしていきたいと思います。
発達障がいの理解と支援
発達障がいは、生まれつき脳機能の発達が通常と異なっていたり、偏りがあったりする状態があることが原因とされています。
発達障がいがあると周りの環境に左右されたり、対人関係がスムーズにいかず想定外に誤解やトラブルを招くことがあります。
見た目では分かりにくいため周りからは「わがまま」や「自分勝手」と受け取られてしまいます。そのため「親のしつけ」や「甘やかされていること」が原因だと捉えられる事も少なくありません。
子どもの特性をよく理解して、それぞれに合った特性に合った支援や対処、環境設定をすることで子供の生きづらさが軽減され、心の安定につながります。
発達障がいの分類
発達障がいの主な分類
- 自閉スペクトラム症(ASD)又自閉症スペクトラム障害
- 注意欠陥・多動症(ADHD)
- 学習障害(LD)
ASD、ADHAには知的障害が表れることもあります。ほかに、言語発達遅延滞や発達性強調連動障害、てんかん、チック、吃音などを併存している場合もあります。
障がいの重複とグレーゾーン
障がいは重複することがあり、複数の障がい特性をあわせ持っている子供もいます。障がいの診断は、社会適応に対して重要な問題になりやすい領域の障がいを最優先とします。
つまり、単一の診断名が「子どもの持つ発達障がいのすべてではない」ということです。
グレーゾーンとは 発達障がいの特性がいくつか見られるものの診断基準をすべて満たしているわけではなく、確定診断ができない状態をいいます。
まとめ
発達障がいやグレーゾーンも子どもたちは「本人の努力が足りない」「親のしつけがなっていない」などとネガティブなイメージを持ってしまう人も多いと思います。しかし決して本人のせいでも親御さんのせいでもありません。一人ひとりの個性として見れることでその子なりの成長ができます。
また現在こどもプラスつくば吾妻教室では年長児の利用が多くなっておりますが療育に通い始めるのに「まだ早い」はないと思います。少しでもお子さまの特性に気になることがありましたら療育をご検討下さい😊見学、体験受け付けております。
こどもプラスは小学生以上のお子さんを対象とした教室もありますので長期的な療育が可能となります。
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