こどもプラスつくば吾妻教室
療育について~言語トレーニングを続けて行うには?~
2022.03.04
こんにちは。こどもプラス教室の宮田です。
だいぶ寒い日も落ち着いてきて暖かくなってきました。もうすぐそこまで春がきています(^^♪
~最近の教室の様子~
3月も始まったばかりですが、あと1か月で入園・入学シーズンがやってきます!!4月からは子どもの入れ替わりもありがらっと変わりそうです。
~療育についての話し合い~
私が言語トレーニングを教え続けて早3年が経ちました。発達障害を持つ子に、「どうやって教えればいいのか?」また「飽きないで続けていくにはどうしたらいいか」などを色々考えました。
まずいきなり話をするのは難しいので、音楽に合わせながら出来るのことはないかと探していました。以前働いていた老人ホームで行っていた食事前のお口の体操があることを思い出しました。その中に「あいうべ体操」「パタカラ体操」というの口の体操があったのでやってみようと思いました。あいうべ体操は、舌の筋肉(舌筋)を始め口元の筋肉が鍛えられる体操です。パタカラ体操は食べ物を押しつぶしたり丸めたりしやすくなる、食べ物が気道に入るのを防ぐ効果があるそうです。
始めはなんだかわからなくて口を開けて見ていましたが、最近は「先生!あいうべ体操でしょ?」と先に言われるようになりました。回数を重ねているのでインプットされて覚えたんですね(*’▽’)
~最近のこどもの様子~
最近は、みんな大きな声であいうべ体操、パタカラ体操が上手に出来るようになりました。
パタカラ体操は、お口の体操をやりながら手の形をグーパーと動かして楽しんでいました。
こどもプラスつくば教室 宮田