発達障害のこどもの特徴について
皆さん、こんにちは(/・ω・)/
まだコロナが続いていますがまだ終息はいつになるやら・・・((+_+))
4月になりますが寒暖差があって桜もつぼみが出てきましたがまだ寒い日がありますね・・。
発達障害とは?
生まれつき脳機能の発達の偏りによる障害です。得意・不得意の特性とその人が過ごす環境や周囲の人との関わりのミスマッチから社会生活に困難が発生します。発達障害は外見からは分かりにくくその症状や困りごとは十人十色です。
~発達障害の種類について~
広汎性発達障害、注意欠陥多動性障害、学習障害、トゥレット症候群、吃音があります。広汎性発達障害は自閉症、アスペルガー症候群です。友達と話している時に自分の話ばかりしてしまったり相手の気持ちが分からない自分勝手で分からない子と言われてしまいます・・・(>_<)
注意欠陥多動性障害は「集中できない」「じっとしていられない」「考えるよりも先に動く」です。大事な仕事の予定を忘れたり、大切な書類を置き忘れたりしてしまう。でも気配りがすごく困っている人がいれば誰よりも早く気づいて手助けをすることが出来ます。
学習障害は聞く、話す、読む、書く、計算する、など特定の能力を学んだり行ったりすることに著しい困難を示します。
トゥレット症候群とは多種類の運動チックが1年以上にわたり続くチック障害で運動や発声を本人はそういうつもりはないのに言ってしまうのが特徴です。
~発達障害のこどもに対する対応とは?~
発達障害のこどもは社会性やコミュニケーションが苦手な為、幼稚園や小学校の集団に入ると様々な困難に直面することになります。
障害が理解され適切なサポートがされないと行くことがストレスとなり不登校や引きこもりになってしまうこともあります。
できたことをほめる、できないことを叱らない視覚的な情報を提示して説明する、安心できる環境を整える善意やルールをはっきりと教える、温かく見守るです。
この文書に書いてあることを踏まえてこれからも可愛いこどもたちと一緒に自分も学んで頑張っていきたいと思います(^_-)-☆
✿こどもプラスつくば教室✿ 宮田幸世